タイ舞踊のご紹介

コーン(仮面舞踊劇)
古い時代からあるタイ舞踊のひとつ。
その踊りと舞の姿勢には意味があり、その人の感情を表す。
ほとんど男性だけで演じられ、主人公、女主人公、鬼、
猿の役があり、鬼と猿は仮面をつけて演じる。
仮面舞踏劇ラーマキエンの「シーダー妃のルイファイ
(火渡り)」の場面はラーマ二世(在位1809-24年) 自身が
宮内劇用に書かれたもので、とても好評を博し、広まった。
 
「ラーマキエン」シーダー妃のルイファイ(火渡り)  
    儀式とラーマ王子の帰都の場面
ラーマ王子がアッキー(火)という名の矢を射ると薪に火がつき、
真っ赤な炎を出して燃えさかった。
シーダー妃は精神を統一し、心の中で神々に、
私にほんのわずかでも夫を裏切る気持ちがあったなら、
この身を焼き滅ぼし地獄に落として下さい、
もし夫を裏切っていなければ足を灼熱から守ってください
と祈願した。シーダー姫が火渡りを始めると、
蓮の精に守られわずかな熱ささえも感じなかった。
 
日・タイ友好ダンス(日・タイ・ラバム・ミットマイトリー)
これは日本・アセアン交流年を祝って、
タイ人と日本人のさらなる友好関係を築くために
上演する 踊りである。
踊り手はそれぞれタイと日本の女性の伝統服に身を包み、
アユタヤー時代以来、 綿々と続いてきた両国の友好関係が
これからもますます発展することを祈った歌詞に沿って踊りを舞う。
   
クローン・サバッチャイ
昔からタイ北部(ラーンナー地域)の住民に伝わる太鼓芸術で、
気分を盛り上げるためや、寺の工完祝いなど宗教行事の行列の際に
サバッチャイという名の太鼓を叩くものである。